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すっかり間が空いてしまいました。
今年になってから以前経営していたフロマエカフェを再び
シェアカフェとしてリニューアルオープンし、なんだかんだと
雑務に追われていました。

フロマエはかれこれもう6年ぐらい前に実家のビルの一部をリノベーションし
カフェとしてオープンしたのですが、ここ2年は他の方に貸していました。
そのお店もクローズしてしまったことから、再度シェアカフェとして
リニューアルオープンしたわけです。

自然素材に囲まれた店内は、時間がたってもまだまだ十分きれいで
机その他、設備はオープン当時のものを使っています。

現在は金・土・日のみ借りて下さる方がいてカフェとしてオープンをしていますが
空いている日はイベントやワークショップなどでも少しづつ稼働し始めています。

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シェアカフェのコンセプトは「めぐる」
地球上に生きているものはすべて巡って循環して生きているということを
食べることやイベントで発信をしていきたいという意味です。

といってもそんなに難しいことではなく、単に消費することだけでなく
隣に役立つ何かを考えるということなのかなと思っています。

現在お食事を作っている女性たちも、本当にパワフルで、めぐるご飯を
作っています。

人気の谷根千にも隣接しているので、週末にはお散歩がてらいらして
いただけるとうれしいです。また、カフェやお料理教室などをやってみたい
という方がいましたら是非ご紹介ください。

フロマエプラス カフェ&ギャラリー
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植樹イベントのあと、スマトラ島にあるAPPの製紙工場を見学しました。
ここは原材料となる樹木の搬入から、製造、配送まですべてをひとつの
工場で行っていて、なんと港まである巨大な工場でした。

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巨大な機械はフィンランド製。
オートメーション化されていて1分間で1400m作るとか。
1ヶ月に24000トン。
ここから私たちが使うコピー紙やティッシュなども作られています。

毎日使う紙製品がどこから来ているのか、どうやって作られているのか
これからますます関心が高まりそうです。

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今回取材を通じて一番印象に残ったこと。
それはやはり地域のコミュニティの農民の方や学生さんのお話。
自然の資源を持続可能にするには、やはりそこに住む人たちが幸せ
でないと続かないということを実感しました。

そういう意味では、APPさんが始めた地域コミュニティが自立するために
サポートするAPPさんが2年前に始めたプログラム(IFFS)には個人的に大きな期待をしています。
果物を育てたり、田んぼをつくったり、養殖をしたり。
アグロフォレストリー(樹木を植栽し、樹間で家畜・農作物を飼育・栽培する農林業)
が注目されているように、企業と地域の人が自然資源を分かち合い、地域が自立するプログラムです。

2020年には500の村にそのプログラムを広げるという目標があるようですが
それは必ず達成してほしい。
農民の方が「プログラムには満足をしている」と話していましたが、地域紛争なども
対立軸からは解決は難しい。そういう意味ではこのプログラムはさまざまな課題を
解決する糸口になるのではと思いました。
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植樹ツアー3日目は、ついにスマトラ奥地に向かい、リアウ州クルムタンというところで植樹イベントに参加しました。
到着すると、山の中にもかかわらず、式典の用意がされており、
民族衣装を着た地域の高校生が出迎えてくれました。
重い衣装をつけてい暑いのに、汗ひとつかいていなくてびっくりです。
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この植樹イベントは、APPがすすめる100万ヘクタールの土地の修復と保全のために
フタバガキ(レッドバラウ)というスマトラの原産種を植えていくという活動を
広めるために行うものでした。
植樹の選定は、横浜国大の宮脇昭教授によるもの。
宮脇先生の本はこれまでも何冊か読んで感銘を受けていたので、実際にその活動に参加できたことは
ありがたかったです。

お話はAPPジャパンのタン会長や国際熱帯木材機関のマー・フォンオク博士などVIPがたくさん。
前の夕食の際にマー博士からはブラジルの森林保全についても少しお話を聞くことが
できたので、博士のいう劣化した土地を回復するには原産種を植えることが大事という
お話は腑に落ちました。
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植樹は、それぞれネームプレートが用意されていて感激。
参加者もうれしそう。

今回20haの土地に植樹をするそうですが、どんな森ができるのでしょうか。
野生の生物が戻ってきてくれるでしょうか。

これまで人間が地球に与えた負荷は本当に大きいです。
すぐに修復できるものではないですが
向かう方向をひとつにして、自然と共生できる暮らし方を
少しづつでも広げていきたいものです。

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そしてこちらは、APPさんの植林地。2012年に自然林伐採ゼロを宣言して4年がたちました。
今はユーカリやアカシアといった成長の早い木を植えて、それで紙の生産をしています。

これはアカシア。だいたい5~6年で伐採できる程度まで育ち、最初の1~2年手をかけるだけで
大丈夫だそうです。伐採して1ヶ月後には新たに植樹。
タン会長曰くの「樹木の畑」です。植えて、切って、紙を作る。再生可能な資源ならではの
方法ですね。

しかしさすが、熱帯雨林。日本ではこの成長の速さはありえないです。
成長の早い木を作るために、APPさんはかなりの研究をしているようです。
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そしてこちらは自然林。以前はAPPもこういった自然林を伐って原材料にしていたのです。
地元の人曰く、ここにはスマトラトラや猿もいると。
やはり自然林はさまざまな植生が混在し、多様性があることで生態系が生まれます。
保護林の部分だけでも宮脇先生の推奨する混植にならないのかなあとふと思いました。
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インドネシアに植樹をテーマとしたプレスツアーに参加してきました。
APPという世界最大規模の製紙メーカー主催のツアーです。

東京羽田からまずはジャカルタへ。
東京が暑かったせいか、あまり暑さを感じない。
次の日は日曜日だったので、ホテルの前は歩行者天国。
朝6時過ぎからとってもにぎやかでした。

日本ではもう見かけなくなったオート三輪やさまざまな屋台、果物や衣類、玩具を
売る露天商など、ちょっと懐かしく、そしてジャカルタの活気を感じられる
一時でした。

それもそのはず、インドネシアの人口はアメリカについで世界第4位。
マレー系、中国系など約300の民族から成る多民族国家なのです。
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ジャカルタでびっくりしたのは、ショッピングセンターに入るにもセキュリティチェックが
あること。テロはどんな国でも起こりうるし、実際ジャカルタ市内でも過去テロが起きています。

これは市内の大きなショッピングセンターのテナント。
中はユニクロから無印良品、そして回転寿司はもちろん、たい焼きから焼き鳥
お蕎麦屋さん、うどん屋さんまでなんでも日本食があります。
興味深かったのは、ラーメンではなくあちらでは「あぶらそば」が人気だったということ。
インドネシアの方の味覚に合うのかしら。インドネシア料理はそれほどオイリーじゃ
ないんですけれどね。不思議。

それにしてもグローバル経済というのは、日本の地方のショッピングセンターから
ジャカルタまで同じような色に染めてしまうという、なんとなく寂しい感じもしました。
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2日目はいよいよ植樹が行われる スマトラ島ペカンバルへ。
空港もジャカルタに比べるとこじんまり。空からはジャングルが見られました。
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お正月は穏やかな天気でしたね。
伊豆の東海岸で大島の後ろからのぼる日の出を2日間見ました。
昨年は母を見送り、仕事もそれなりに忙しかったので
なんというか深呼吸できない時間が長かったのですが
やっと一息つきました。
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伊豆は海も山もあってありがたい場所です。
河津の七滝をめぐり、よい気をいただきました。滝はいろんなことを流してくれる気がします。
さあ、今年はどんな年になるでしょうか。
欧米諸国はトランプさんを始め、ポピュリズムが台頭して危険な匂いがします。
米国べったりの日本にとってはなかなか難しい時期にきています。
福島や広島を経験しながら、まだ経済的にも成り立たない原発をベースロード電源と
位置づけるという時代遅れもいいところの政策がまかり通る日本は
このままだと、ほんとに世界に相手にされない国になるのではと危惧します。

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そんな時期ですが、お正月からそういう日本を20年かけて変えていこうという
頼もしいプロジェクトのご相談を受け、気持ちが少しだけ高揚しました。

自分たちの世代でできなかったことを次の世代に託すには「学ぶ場」を
作っていくことが大事です。ジャーナリスト的な書くことだけでなく、
そういった場つくりにもかかわっていけたらと思っています。